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ジブリ展示会、初の中国大陸進出で多くの見どころを公開

2018年 6月 27日9:10 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

見どころ3:「メイとサツキの家」1/2実景再現

 「となりのトトロ」を見たことがある人にとって、サツキとメイの家は懐かしい存在だ。サツキとメイがお父さんに連れられて初めてここに来た時のシーンをまだ覚えているだろう。二人は、驚きと好奇心の塊だった。

 7月1日からは来場者もまっくろくろすけと遊び、会場で1/2スケールの「サツキとメイの家」にお邪魔することができる!窓も柱も忠実に再現された部屋に座って、自然の景色を満喫しよう。古びたドアを開けたら、まっくろくろすけに遭遇するかもしれない。

メイとサツキの家映画「となりのトトロ」より


見どころ4:8メートルの飛空艇が上海の空を飛ぶ!

 スタジオジブリの、特に宮崎駿監督の作品の中では、空を飛ぶシーンが多い。主人公たちは実在するかあるいは架空の飛行機に乗り込み、鳥のように飛んだり、風のごとく追いかけたりする。宮崎駿監督はこのようなシーンを通して、彼自身が少年時代から抱いていた空への憧れを表現していると言われている。

 そして今回は、東京で開催された「ジブリの大博覧会」で50万人を感動させた飛行船がレベルアップし、中国·上海環球金融中心94階の「天空の城-ジブリの飛行夢想」へやってくる!来場者は423メートルの高所から上海の素晴らしい景色を背景に、宮崎駿監督が描いた飛行機の昼と夜の両方の世界を体験することができる。長さ約8米、体積は東京バージョンの2.6倍になる巨大な飛行船は、特別にアレンジされた光と音楽が作り出す新しい姿で来場者を魅了するだろう。

東京·六本木ヒルズで50万人が来場した「ジブリ大博覧会」より


見どころ5:中国的要素がミックスされた展示会限定グッズ

 今回の展示会のために特注された限定グッズは、ジブリグッズの従来のセンスを持ちながら、中国文化の底力を表現する墨絵風を活用していて斬新なデザインになっている。乞うご期待!

切手ビンズとなりのトトロメモリアルセット(4階展示会場限定販売

【展示会情報】

タイトル:龙猫上映30周年記念 - 吉卜力的芸術世界

     (「となりのトトロ」上映30周年記念 - ジブリのアートの世界)

        天空之城 - 吉卜力的飛行夢想

     (天空の城 - ジブリの飛行夢想)

   開催時間: 2018年7月1日(日曜日)~10月7日(日曜日)

   開催地: 上海環球金融中心(上海市浦東新区世紀大道100号)

   詳細:

   チケット情報:

   チケット販売サイト:大麦網と猫眼

   展示会公式サイト:http://www.scla.com.cn/events/ghibli/index.asp

 詳しい情報は「ジブリの世界」公式Weibo、Wechatでチェックしてください!